10月6日

のんびり10時に出発して白馬まで。

渋滞も解消してます♪
関越を走って、上信越に接続。
曇り空で長野に入ると気温も下がってきました。
ひんやりした空気の中、白馬の町に到着。
翌日の登山に備えてまずは1泊。

白馬八方温泉ラーメン、塩。

地元食材と温泉を使ってるらしい。
アッサリ味なので、ちょこっとパンチ効かせたら人気出るんじゃないかなぁ♪
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10月7日


宿主さんが山に詳しく、山のことをいろいろと教えてもらいました。

少し天気予報は悪くなったけど、夕方には晴れるかな~と期待して山登り開始。

ロープウェイとリフトを乗り継ぐ。

八方池まではハイキングを楽しむお客さんがたくさん。
簡単に来れるとはいえ、上り坂が続くので普通の服は動きずらそうです。

どんより。

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リフトが雲の中へ。。

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八方池まであとちょっと、、というところで雨が降り始めてしまった。

自分の装備は雨に弱い(笑
ジャケットは防水透湿ではあるけど、パンツは撥水。ザックはザックカバー用意なし。
こんなときのために大きなビニール袋を持ってきてたので、それをかぶせて防水にする。
白いビニールをはためかせて歩く自分(笑)しかし完璧に防水してくれるビニールは妙に安心でした。
このあと頂上までずっと白い世界。幸いなことに雨は強くならななかったけど、予想に反して雨があがらない。

雲が切れたところで休憩。急斜面には雷鳥くんがいました♪
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ちらっと紅葉が見えると元気になる。

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ここはちょこっと明るかった。

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しかしこのあと晴れることはなく。

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おかしいなぁ・・、雨上がりの夕日の予定が・・。

黙々と歩いていたら、突然目の前に唐松岳頂上山荘。
周りの風景を見ていなかったからか、あっという間に着きました。

山荘初体験♪

噂どおりのすごくキレイな建物でした。
部屋の中はたくさんの人なので熱気がすごくて、半そででも暑いくらい(笑
同室の人と山の話を楽しんでるうちに、夜には雨が上がって、
天の川と町の灯りが下から照らす雲海を眺めることができました。


***

走る人上り
ゴンドラ、リフト・・やや混みで、1時間弱。

八方池山荘~唐松岳頂上山荘・・2時間30分。
2012/8/30晴れ
のんびり帰路コーヒー

最終日です。

朝の散歩。
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まずは狩勝峠方面へと走る。
何気に狩勝峠を越えたことがないのだけど、今回も途中まで。
落合のベーグル屋さんが目的地。

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お店の情報を仕入れていたにも関わらず、行ったり来たり。
想像してた立地と違ったのでちと迷いました。
やっと見つけたベーグル屋。

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プレーンベーグルを店内でいただき、まったり。
郵便やさんとかご近所さんが買いに来ては店主さんと言葉を交わす風景、
地元に愛されてる感たっぷりの素敵なお店でした。
お持ち帰りでオニオンベーグルとフルーツやナッツのベーグルを。

トマムの前を通る快適ルートを走ったら、
占冠の道の駅でおやつのソフトクリームで一休みして。

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二風谷にあるアイヌ文化博物館に立ち寄る。
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アイヌの文化に触れて、文様を楽しんで、横を流れる沙流川の歴史を知って、
アイヌっぽくはないかもだけど、絵葉書をお土産に買いました。
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苫小牧で最後の食事を。
いつも寄ってる回転寿司です。
寿司を握るお兄ちゃんが話しかけてくれて、バイクの話とかしながら楽しく過ごす。
ご馳走様でした♪
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そして苫小牧港へ。
港から見る夕暮れもなかなかグッドです。

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帰りは一段ベッドになることが多いけれど、今回も快適な一段ベッド。
一応ドライバーズルームらしい。トラックの運ちゃん用の。
混雑のために、と説明されたけど、充てられたベッド周辺は空いてて
窓際なので海原の風景も見れる個室気分を味わえました。

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北海道最後の買い物はこれ。
はじめて見たので、つい(笑
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夕飯。
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一夜明けての朝食。
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帰りの船は荒れてることが多いけど、この日は凪の船旅。
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最後の宿で同室だったライダーさんも帰りの船が一緒、それもすぐ傍のベッドだったもんで
船を下りるまで暇つぶしにお喋りしたり。

大洗に着いたら、家まで気をつけて!とお互いのラストランの無事を祈り、
今回の旅も無事に完走となりました。


山ばっかしでほとんど走ってないけど、いつになく疲れたこの夏の北海道ツー。
バイクに乗ってるだけでも疲れるんだよなーと思ってたけど
体動かすとぜんぜん違うなと実感しました。
しかし山はいいなぁ。
ついに山に目覚めたかな(笑
来年の夏に行ったら、大雪いいかもね。

2012/8/30晴れ
富良野西岳霧

ゲストハウスに泊まっていたハワイからの旅人Dと富良野西岳へ。
急遽決めたので朝はバタバタ。
寝てる人もいたけれど、先に起きてた皆にだけ挨拶をして出発。

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富良野西岳は沢があるコース。
沢用の装備をもっておらず不安だったけど、行ってみればやはり何度も沢を渡ることに。
足周りが水没しないように、、と、かばうように岩場を選んでたら・・
思い切り滑ってけっきょく半身が水没!
一度転んだらもうどうでもよくなって装備をかばうのやめました(笑

スタート付近は沢に沿った道。
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沢のすぐ傍を進んだり。
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沢を横切ったり。
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合間に一気に登ったり。
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一応ゴアテックのブーツ。
どうしても深い水の中を歩くときは、足早に進んで足首からの水の進入を極力抑えることを意識。
撥水のズボンがうまくガードしてくれてしのげました。
最終的には、靴下が少し濡れた程度でよかった。
でも、これからは水の中を歩けるタイプの靴も常備しておこうかな~。

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沢は楽しいけどどうしてもペースが遅れます。
草木が生い茂ってるのでコースは木の枝に結ばれたリボンが頼り。
沢沿いは熊よけの鈴がかき消されるので笛を一生懸命鳴らしたり、
残り半分の山道もこれまた草木に覆われてとても暑く、
頂上まであと少しなのになかなかゴールしないから、途中で帰りたくなりました(笑


木々の合間から町が見える瞬間は、ちょっと疲れが癒える。
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頂上がやっと見えた!
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もうちょい!
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そして、
ゴール!!
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疲れた~とか、足重い~とかを何度言ったことか・・、
けれどどんなに疲れても、
登頂してみればあっさり感動してる自分(笑
昨夜泊まった御料の風景、遠くは富良野岳や十勝岳まで一望でした。

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この日は風が強くて吹き飛ばされそうだったけど、
絶景を眺めて、やった!な気分でDと盛り上がりました。

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さて下山しよう。
帰りの沢も慎重に。。
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登山口でまで戻ったら靴を脱いで川でクールダウン。
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そこから30分ほど歩いて、駐車場到着。
無事に下山できました。

誘われなかったら登ることはなかったと思う、富良野西岳。
一緒に登ったことでDと仲良くなれたし、思い出に残る登山となりました。


登山後は時間もあることだし、ってことで十勝岳温泉までバイクを走らせる。
カミホロ荘へ。

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先客の1名が露天に入ってる間に、内湯の写真撮っちゃいました。
全面木造の古びた風呂場、注がれる湯の音だけを聴きながらのとても落ち着く入浴ができました。

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宿は出戻りで夕茜舎へ。
周りの畑ではたまねぎ収穫で忙しそうな農家さん。
長閑だなぁ。
何度も行き来するトラクターの音はなんだか懐かしい。

夕方の風景も楽しんで最後の夜を過ごしました。

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富良野西岳・標高1331メートル
登り・3時間
下り・2時間

2012/8/29晴れ
のんびり日チーズ

どこにも行かないぞ!
と決めてた日。
なかなか出発しないで宿でだらだら。
他の旅人さんものんびりしてます。
根が張った(笑

翌日にまた宿泊する予約もとり、出発。
たらたら~とバイクを走らせ、
まずはカンパーナ六化亭でお土産。

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ちょっと高台にあるカンパーナ六化亭。
景色もよく、座ってるともう立ち上がれない・・。
バスで観光客がドドドっとやってきたりするけど、波が収まると静かな空間。
お土産だけのつもりが、けっこう居座っちゃいました。

サクサクパイ新千歳発とジューシーなぶどうソフト
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いったん富良野駅に行き、コインランドリーの場所を確認したら、
ランチタイムは美瑛へ。

カフェに入る前に五稜の丘に行ってみた。
そしたら風が心地よく吹いていくのがとてもいい感じ。
バイクを停めてしばし風景を眺めてた。。

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リーズカフェ。
オーナーさんと暑いね~なんて言葉を交わしながら、
無性に食べたくなっていたカレーを注文。
それと季節の飲み物ブラックベリーソーダ。

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スパイスの効いたピリリと辛いカレーに、
さわやかに香るベリーソーダがマッチして夏にぴったりのメニューでした。
おいしかった♪

おそいランチの後、富良野駅に戻りコインランドリーでまったり洗濯。
たまたま今夜の宿に泊まるというライダーさんと会ったり。
この日の宿はゴリョウゲストハウス。

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併設のcafeゴリョウは何度か行ったことがあったけど、
かなり前だったのでオーナーさん、もう忘れちゃったみたい(笑
はじめましてな雰囲気でお話しました。

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富良野の町から少しはずれた、とても長閑な場所。
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泊まっていたゲストたちも愉快な皆さん。
スイカを食べて、辛味大根を食べて、ライオンコーヒー「チョコレートマカデミア」をいただく。
連日の登山の疲れがまったく取れてなかったので、ベッドにもぐればアっという間に眠りにつきました。

2012/8/28晴れ
十勝岳を登る走る人

朝起きてみれば霧の美瑛。
霧は晴れる気がするものの遠くが見えないので天気がよくわからない。
重い腰をあげ、7時に出発。
白金方面に進んでみればあっという間の青空で十勝岳くっきりでした。
しっかり出遅れました(汗

美郷不動尊で水を補給して望岳台へ。
いくつかバイクがある。しかしライダーさんが見当たらず。
山へ登ってるのだろうか、、いるもんですね登山ライダー。

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前日の疲れが取れてないままの登山。
ふだん運動してないのがたたり、スタートから右足の動きがおかしいぞ。
そしてすぐ疲れます(笑

スタートしてまもなく、白銀荘からの合流地点。
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なんとか避難小屋に着き、一休み。
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歩きながら何度も振り返ったけど、
美瑛を見渡す景色を見ながらの休憩はとても気持ちよかったです。
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先に進むとガレ場に。
案内が出ていて約半分来てたと知る。
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岩岩だらけで迷わないかな、と遠めに見ていて思ったけど、
来てみれば黄色いペンキで印が道案内。
とてもわかりやすいです。
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放浪猫 komakichi の ひのころ-kitayama27

ゆっくり蛇行しながら登っていく。
歩幅はかなり狭いけれど着実に。

やっと昭和噴火口まで辿り着きました。
ここでひと段落。
噴火口尾根伝いは緩やかな道が続くので体力を回復するにはちょうどよい。

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雪が残っていました。空気ひんやり。
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最後の斜面を前に団体客とすれ違い待ち。
ガスってて頂上が見えないので不安になりながらもとりあえず先へと進んだ。
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そしたらすぐに晴れたり、またガスったり。
ころころ変わります。
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あと少し。
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そしてやっと頂上が見えればラストスパート。
最後まで無理せず(無理できず。笑)ついに登頂しました!
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美瑛岳やトムラウシ方面は高原のような景色。絶景です!
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キラキラ光る池を見てると、なんだか誘われてるかのようです。
上級コースだと思うけど、いつか歩いてみたい。
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上ホロカメットク方面には赤い屋根の上ホロ避難小屋が雲の合間に見え隠れ。
十勝岳温泉から登ると通るコースで、次はこっちからにしてみようかな。
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少し前にあの小屋の辺りで熊がのんびりしてたとか。
クマに遭ったら怖いけど、クマ待ちの話はなんだか和みました。

頂上では皆が岩に座り込みこの絶景を眺めてる。
自分も小一時間座り込んでました。

山の上で会ったライダーさん。
斜里岳、羅臼岳に行ってきたそうで、明日は大雪に行くとのこと。
百名山をまわってるのかな?
かるく走るように、まるでトレイルを思わせながら颯爽と下山していきました。
山登りしてたら、またどこかで会えるかもしれないな。
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上ホロ方面に下りていき、間違いに気付いて戻ってきたライダーさん(笑

さて下山。
勾配があるのでスピードが出てしまうけど、足が疲れてるので踏ん張れません。
足を置く岩を間違って二度ほどコケてしまった(笑
微妙に合っていない靴のせいで豆できたかも。

町を見下ろしながら歩いていく。
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富良野方面もよく見えます。
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青い池らしき池も見えました。
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おつかれさまでした。
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ヘロヘロになった体にはやっぱり温泉です。
というわけで下りたら温泉直行!
吹上温泉の白銀荘でゆったりしました。
温度の違う内湯が2つに露天が3つ。なかなかの広さ。
露天は駐車場の一部から丸見えで笑えた。
それにしても登山口に温泉宿があるのは素敵です♪

今日の宿はいつもお世話になってる夕茜舎。
一緒の部屋のライダーさんも山に登る人だったので、山話をしてもらいました。
おまけに鳥が好きらしく、宿の前の木にハヤブサが来てるのを見つけるほど。
素泊まりのライダーさんや旅人さんと楽しい夜はふけていきました。
明日は何もせずにダラダラ過ごそうっと。


富士山
十勝岳・標高2077メートル
登り・3時間
下り・2時間弱
 
右矢印十勝岳登山コース
山登りツーリング。
十勝岳に登ってみよう!
そんな目的で、いつもとちょっと違う北海道ツーへと行ってきました。

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2012/8/26
晴れ
新潟で乗船船小樽へ。

8月後半、ほんの少し秋になってきたみたい。

新潟についてもうだるような暑さではありませんでした。
午前2時に家を発ち、のんびり走って8時に新潟。
10時半の船で小樽へ。

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2012/8/27
晴れ
雨竜を登るコスモス

小樽に到着。

まずはお約束の鱗友市場で朝食です。
ちょうど食べたいと思ってた「さんま丼」ありました。
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まったく臭みのない新鮮なうまみ♪
この旅最初で最後の北海道らしい食事でした(笑

最初の目的地は雨竜湿原。

小樽から滝川まではずっと霧の中。
雲の(霧の?)切れ間に差し込む日の光が幻想的だな~と思いながら
少しずつ空は青空に。
雨竜湿原てどんなところだろな~と心躍らせて登山口に向かえば、直前がダートコース。
ツーリングマップルにも書いてあったけど、こんなに砂利道が続くとは・・マジ凹み。
アメリカンで重心が低いのが幸いし?ノロノロ運転で無事に登山口に到着。

雨竜湿原はヒグマが出てしまったらしく、その先の南暑寒別岳への道が閉鎖。

湿原までは行ってよいとのことでした。
ゲートパークで協力金の500円を払って登山出発。

なんとなくなイメージで、湿原まではそんなに登らんと思ってた。

しかし行ってみればずっと登り道。完全になめてました(泣
草木に覆われた道は風もあまり通らずちょう汗だく。
小樽からまっすぐ来てコンビニに寄り損ねてたので、登山口に自販があってほんと助かった。

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前半にある吊り橋。橋の上は涼しいです。

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前日の雨ですごい水量になってた白竜の滝。
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険竜坂を登りきり、湿原が近づくと急に景色が開けてきた。
上へ上へと延びていた道も、前へ、に変わってくる。

横を流れるペンケペタン川。タオルを冷やしてクールダウン♪

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道は木道に変わり、ついに湿原に到着。

ひんやりした空気を感じながら、北海道の尾瀬と呼ばれる雨竜湿原を満喫してきました。
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水に浮かぶ、ウリュウコウホネ。
歩いてる時は気がつかなかったけど、ちらほら咲いてたかも。
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木道をトコトコ歩いていきます。

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クマの食痕。湿原にこんなにはっきりと痕跡が現れるのは珍しいと言ってました。

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エゾリンドウ。

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とんぼがたくさん飛んでました。

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水辺があるたび、立ち止まって映りこむ空を見てしまう。

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太陽の光が草葉に当たって風にゆれる。

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青空の下、気持ちよく散策できました。

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一気に下山したらば、途中すれ違った山ガールと管理棟のおじさんとでおしゃべり。

管理棟に1時間も居座って山の話とかくだらないこととか。
冷やしたトマトもいただきました。

さて、初日の山散策は無事に終了。

街に下りれば30度の世界。
空気がカラリとしていて風も涼しげなので、関東ほどの暑さはなく快適です。

富良野岳、十勝連峰。

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宿を予約し、美瑛のライダーハウス「クレッセ・エクセル」へと走る。

チェックインをしたら、上富良野のフラヌイ温泉で癒しタイム。
翌日の仕込みも兼ねて夕食はローソンで。
ローソンのから揚げ、けっこう美味しいのね♪
ライハに戻ったら先にチェックインしてた広島福山のハーレーおじさんと話す。
バイク旅で盛り上がりながら、おじさんオススメのちょっと変わった北海道の楽しみ方を伝授してくれたり(笑
最後はキャンプ道具で珈琲を淹れてくれました。旅先で飲む野外の珈琲は本当うまい!
寝る前に宿主さんにお呼ばれしてパワフルワンコにもみくちゃにされて。
虫の声を聴きながら夜はふけていきました。。

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富士山

雨竜湿原・標高850メートル。
登り1時間30分
湿原周回1時間
下り1時間

右矢印雨竜沼湿原


3/20 弟子屈

晴れ渡った空。
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最終日はドライブです。
冬毛のフサフサわんこともお別れ。
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雪

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昨夜までにふった雪、気温が下がって路面は凍結(汗
つるつるしながら車は摩周湖方面へ。

まずは朝のデザート♪
桜ジェラート。つぶつぶ食感で美味しかったです♪
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雪

そして摩周湖。
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摩周湖は完全に氷結。
水深が深く完全に凍ることは少なく4年ぶりとのことでした。
また凍っただけなら透き通って湖の色が見えるらしい。
雪が降れば、今回のように白くなる。
湖の白と、空の青と。湖面には雲の跡が流れていき、斜里岳も望める絶景でした。
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見てる分にはきれいなのだが、、強風で極寒でした。

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雪

昼食は友人チョイスのお店。
川湯の駅舎にあるオーチャードグラス。
柔らかく煮込まれたビーフシチューをいただきました。
店内はけっこう賑わってた。

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食後は駅横の足湯で温まる。
けっこう広くて、手作り感たっぷりの小屋でいいところでした。
なんだか川湯は好感もてます。
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雪

屈斜路湖の砂湯へ。
御神渡り目当てではあったけど、2月に出たっきりであまり見られなかったそうな。
完全に人に慣れた白鳥と戯れてきました。
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雪

つづいて絶景を求めて美幌峠、、だったのだけど
山の上は雲が発達してどんより空。
横殴りの地吹雪で視界がどんどんなくなっていく。
屈斜路湖が白に包まれていく風景は幻想的にも見えたけど、あまりの強風に退散しました。
雪山をなめたらいかんな、、なんちゃって雪山登山気分に浸る。
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雪

山を下り、女満別へ。
道中、強風で雪が舞い、ときどきホワイトアウトしながら丘の風景をパチリパチリ。

地吹雪で視界がなくなりました。車内にて。
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適当に走らせた道で見つける名もなき写真スポットというのは心おどります。
車の中から撮ってたこともあり、あとでみたらブレブレ写真だらけだったけれど、
ただの帰り道、されど帰り道、いい思い出ができました。

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そういえば写真を撮るのに車を何度も停めてたら追い越してきた地元の車が目の前に停まった。
おそらく、、迷ってると思われたっぽい(汗
そんな親切に気付いたのは後のことで、車を発車させてしまったのはなんだかすんません(汗

雪

町まで来たら天使のパン屋に寄り道。

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パンはさることながら色々なラスクがあって迷いました。
素材がいいからなのか、後味がとてもさっぱりでしつこさがない味わい。
かなりオススメです。
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雪

女満別空港のお土産コーナー、けっこう広い。
それぞれのお店をまわると、ちょっとずつ違うものが置いてある。
限定もの狙いで目新しいものをゲットしてきました。

色々楽しめた今回の旅行、ひとつ悔しいのは平原のような流氷の上を歩くことが出来なかったことか。
まっ白になる海原を見に、いつかリベンジしたい。
でも天気に恵まれたおかげで摩周湖まで行けたのは嬉しかった。
道東は広くて移動が大変かもしれないけれど、自然に包まれて過ごすのにはとてもよいところ。
冬の遊びをしたら尚更、夏のバイク旅が愛おしくなってしまいました。

おわり。
3/19 斜里と神の子

朝。

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太陽がでてきました。
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流氷を眺めながら朝風呂に入る。

そして朝食もバイキングでたらふくと。
卵かけゴハンのコーナーに書いてあった「TKG」の文字になんか惹かれて
TKGもちろん食べました。

雪


この日に泊まる宿はツーリングでも利用するロッジ風景画。

その宿主さんにスノーシューをお願いしていたので、朝一で風景画に移動です。
装備を整えたら神の子池へ。
この辺りは夏に来ているものの、神の子池ははじめて。
昨日の降雪でふかふかになった道をスノーシューで歩いてきました。

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足跡つけ放題♪
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舞った雪がキラキラしてました。
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深い森の中へ。
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飛沫も凍る。
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トドマツはとてもいい香り♪
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そして神の子池。
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池を眺めながら昼食をとりました。
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鳥が飛び立った跡。
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熊のツメの跡も。
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さて帰りましょう。
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川を越えたり、急斜面を下りたり。
森の中を歩く楽しいスノーシューでした。

雪

スノーシューを終えてたら温泉でぽかぽか。宿に戻る道では吹雪に突入。
夜には雪はやんで、満点の星空に。
月もなく澄んだ空気に星が輝いていました。
カメラを持ち出したものの操作をあやまりぜんぜん撮れず(泣
すごく寒かったけどすごく気持ちよかったので、、
夜空を眺めながら田舎道を散歩してました。

北海道最後の夜ご飯もぺろっと完食。
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3日目おわり。

3/18 知床ウトロへ

朝のバイキングも楽しい。
味噌汁の具は好みのものを入れられます。
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とはいえ、みんな好き勝手持ってきて鍋はひとつなので、、
きっと全部の食材が入ってたに違いない。
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雪

まずはワカサギ釣り。
網走湖畔の会場へGOです。
気温はマイナス3、4度。
はじめは平気だったけどだんだん寒さに負けてくる。
釣ったわかさぎを外すのには素手なわけで、終始手袋をしてなかったわけで・・。
あとで手を温めて血が通うとき、すっごい痛かった(笑
それにしてもよく釣れる。釣り糸たらして10秒もしないで釣れてしまう。さすが網走湖。
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あまり釣っても食べきれないので自分は15匹釣ったところで休憩モード。
この入れ食い状況でも釣るスピードは人それぞれで、これが釣りってもんなのかな~と思ったり、
完全に絡んだ釣り糸を見ても絡んでないと本気で言ってる友人のことが色んな意味で心配になったり。
人間観察に勤しむ自分(笑
釣ったわかさぎたちは天ぷらにしてカリッとサクッといただきました。

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雪

知床へ移動。
オシンコシンの滝に立ち寄って
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知床自然センターに到着。
フレペの滝を見に行きました。
スノーシューを借り、木々の間をぬけていく。
おおっ、これがスノーシューなるものか。
初スノーシューの感覚を体に馴染ませる。
フレペまでは広大な雪原となってました。
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例年だと雪は融け、露出した草を食べに鹿が集まるらしいけれどこれだけ積もってると鹿もまばら。
木の皮を食べる姿がちらほら見られました。
皮を食べられちょっと痛々しい木々。。
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知床までの移動中、ウトロの湾内に少し流氷が残っていたけれど、
「やっぱり少ないね~」そう皆で話しながら歩いていくと・・、

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なんとっ、フレペの滝を眺める高台からの景色の中にしっかりと流氷がありました!
やっと見れたよ~!青く凍りついた滝と、なかば諦めてた海原の流氷にただただ感動。

すごいですなぁ。
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時間あわせのフレペ散策だったけど、来てよかった。


雪

本日の最後のイベントは湾内で流氷ウォーク。
ドライスーツに着替えて湾に浮いてる流氷の上で遊ぶ。
薄い氷は海で凍った氷、厚い氷はアムール川の氷だそうだ。
ジャンプで飛び移ると衝撃で氷がわれて行き場を失ったり(笑
定員オーバーで氷もろとも沈んでいったり。
普段出来ない遊びに興奮。
数日前は雪原のようにびっしり流氷に覆われていて、遠くまで歩いていけたらしい。
できたらそんな日に来てみたいな。
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雪

この日はウトロ温泉「知床グランドホテル北こぶし」。
ウトロはどのホテルでも願望がよさそうだけど、海沿いでアクセスしやすいここを選んだ。
ウェルカムドリンクは熊笹茶をいただく。
一応アイヌ文化を思わせる内装だけど、基本的に和。
ロビーでは知床の自然の映像を流していたり、クリオネがいたり、鯉が泳いでたり。
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けっこう大きなホテルで、食事のバイキング会場がえらい広かった。
そして食材も豊富♪
近くの知床第一ホテルはさらに品数が豊富らしくて想像がつかないけれど、ここでもかなりの数。
他のどの客よりも長く居座って、ほとんどの食材を食べてきた(笑
海の幸も美味しいけど甘みのある地元野菜もグッドでした。

まずは洋から♪
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好きな具をのせて海鮮丼もいただきます♪
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もちろんデザートもたっぷりと。
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食後だらだらと部屋で過ごしていて、流氷来てないかな~と思って何気なく窓を開けたら、、
おっ、海が白い。
どうやら午後からの北よりの風で流氷が戻ってきたみたい♪
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ホテルからのライトアップで湾内はけっこうみえる。
みんなで夜の撮影会となりました。
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2日目おわり。
北海道に行くなら流氷が見たい、友人の何気ない一言で行き先が決まり、
3/17から3/20、冬の知床を訪れました。

女満別空港から網走、知床ウトロ、斜里、弟子屈。
目的の流氷、道東の冬の景色、大自然に囲まれて美味しいものを食す。
充実した4日間となりました。冬もいいもんだ。

雪

3/17 網走へ

羽田から女満別空港までひとっ飛び。
空からみた北海道は雪の白に深い紺の海に深い緑の森。
まるでモノクロな風景が寒さを引き立てます。

メルヘンの丘にて。
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車を借りたら女満別のジェラート屋さん、リスの森。
クリームチーズとキャラメルをチョイス。
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みんなそれぞれ好きなものを選んで、お裾分けしながら色んな味を楽しみました。
最初から美味しいスイーツだなんて幸先いい♪

デザート後は網走まで移動してランチ。
順番が逆だけど、お店の場所がそうさせるので仕方がない(笑
回転寿司へ。
新鮮なネタが仕入れられる北海道の回転寿司はマジうま。
都内の高い店よりうまいしリーズナブルです。
けっこうメニューが豊富だったので悩みに悩んだけど、どれも当たり。
さっぱりした炙り塩メニューはなかなかでした。

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ノーマル穴子とデカアナゴ。
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鮭のあら汁。味噌に鮭の旨味がとけあって美味しかった。
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雪

腹ごしらえしたところで乗馬トレッキング、流氷コース!
網走観光センターで乗馬体験をしてきました。
ひさしぶりの乗馬。
ガイドさんに続いて並んで歩く。自分は一番うしろ。
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前の方をゆく馬は先頭を任されることもあるらしく、何もせずともきっちり並んでくれてるっぽい。
自分含め、後方の馬たちはマイペースさんらしく、すぐに列を乱します(汗
しつこく手綱をひっぱるとイヤイヤされる(笑
でも寂しがりやなので皆から離れることはなく、時々軌道修正をしながらのんびり歩きました。
この日は南からの強風で流氷が完全に沖の彼方へ。
ぷかぷか浮いてる流氷はほとんど見れなかったけど、浜辺に乗り上げて積もった流氷の上を散策してきました。

雪

網走湖へ。
夕日が見れるカフェへいくも冬期休業中。。
湖畔で暇をつぶしました。

河口付近の湖面だけとけてたのでちょっとどきどき。
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きれいな夕日が見れてよかった。
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雪

ホテルは「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」。
チェックインする時にリンゴ酢のジュース、部屋に案内してもらう時にスープをいただいた。
うまし。そして、あたたまる~♪
館内は暖色系の照明、彫刻品が飾られ、装飾は統一。
北方民族とオホーツク文化をコンセプトにしているらしいです。
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北海道といえばアイヌ、がすぐに思いつくけど、
オホーツク人というのは初めて聞きました。樺太が起源なのかな。
見たことある文様もあればそうでないものも。
その他にもコンセプトに準えてつくられたお洒落な館内着、
首からかけられるように皮紐がついた部屋の鍵、
何気ないことで気に入るポイント満載のいい宿でした。

夕食のバイキング。ピザを作ったり楽しかった。
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デザートコーナーには「リスの森」のジェラート。どのホテルにも置いてそう。
でもお店で食べた方がだんぜん美味しいです。
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夕食後ののんびりタイム。
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寝る前に足湯へ。
外にあるけど小屋のようになっていてそんなに寒くなかったです。
湯の中からのほのかな照明が天井に揺らめいてました。
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1日目おわり。